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スイファーダスター/Swiffer Dusters®日本の競合メーカーとの協働 |
P&Gが欧米にて販売しております掃除用品ブランド「スイファー/Swiffer」。その主要製品であるハンディーワイパーは、日本市場に上市されていた日本の競合メーカー様の製品を欧米に展開させて頂いたものです。P&Gはこの競合メーカー様に、この製品が販売されていなかった欧米などでの販売を目的とした協働を持ち掛けさせて頂きました。このメーカー様はこの協働に同意され、その結果P&Gはこのメーカー様の製造技術、宣伝広告を活用し、たった18ヶ月でこの優れた製品をラインアップに付け加えることができたのです。
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プリングルズ・スティック/Pringles® Stix日本のスナック製品を北米に |
P&Gは日本の大手食品メーカー様とパートナーを組むことにより、「プリングルズ・スティック/Pringles Stix」というスナックを北米にて上市しました。パートナー様が製品そのものと優れた製品開発力を提供される一方で、P&Gは「プリングルズ」商標の提供、流通及びマーケティングを担当しました。
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オーラルB パルソニック電動歯ブラシ/Oral-B® Pulsonic® Toothbrush |
P&Gは「パルソニック電動歯ブラシ/Pulsonic® Toothbrush」導入において、日本の大手企業様と提携を結びました。この提携により、P&Gは販売までの準備期間を従来の半分以下にまで短縮することに成功、この新製品が店頭に並んだのは、第一回目の両社会議からわずか一年後のことでした。これこそコネクト+デベロップがもたらす革新の典型的な一例と言えるでしょう。
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置き型ファブリーズ国内の卓越した技術 |
消臭剤に求められるニーズを満たし、置き型消臭芳香剤に大きな革新をもたらした「置き型ファブリーズ」。その製品開発は、ベンチャー企業を始め卓越した技術を持つ複数の日本のパートナー様との共同開発によって行われました。
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SK-II エアータッチファンデーション国内の優れたデバイス技術 |
ファンデーションを微粒子化し、肌に均一に塗布するという革新的な技術により美肌を実現した「SK-II エアータッチファンデーション」。その本体は日本の電気機器メーカー様と共に開発されています。
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パンパース国内異業種との協働 |
P&Gでは、異業種や社外の専門家と広く協働することで、お客様により高い価値を提供しています。ベネッセコーポレーションの就学前児童向け教育・生活支援ブランド<こどもちゃれんじ>と、当社おむつブランド「パンバース」の提携はその一例です。2008年4月より、パンパースは「おむつ替えは単なる作業の時間ではなく、親子の楽しいコミュニケーションの時間である」という新たな提案を行い、パッケージ、おむつのデザインに子どもの成長段階に合わせた、親子のコミュニケーションのためのコンテンツ「おやこでHAPPY♪おむつがえ(<こどもちゃれんじ>提供)」を盛り込みました。両社が培ってきた知見を生かし、赤ちゃんの成長・発達にあったベストなケアと豊かな親子のコミュニケーションをめざしてお客様への提供価値を高めていきます。
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シントピックス/Syntopix |
P&Gは、局所抗菌治療の専門会社 Syntopix社との協働技術開発に合意しました。この合意により、P&Gは主要ブランドのひとつである一般消費者向けヘルスケア商品の効能強化を狙います。これは、Syntopix社が、コネクト+デベロップの米国サイトを通じて提案をされたのをきっかけに実現しました。
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オレイ・リジェネリスト/Olay® Regenerist中小企業の技術をグローバル化粧品ブランドに採用 |
「オレイ/Olay」は年間売り上げが20億ドルのP&Gグローバルスキンケアブランドです。数年前、P&Gのスキンケア開発チームが次世代のオレイ製品向けに抗しわ技術を社内外で探していたところ、 ヨーロッパの技術コンフェレンスである新規ペプチド技術を見つけました。これが後に、大ヒット商品「オレイ・リジェネリスト」の主要成分の一つとなりました。
この技術はフランスの小さな化粧品会社で開発されました。この会社はこの新規ペプチドを開発しただけでなく、ラボデータ及び臨床試験データを取り、それらのデータがP&Gに社内評価を行う決断をさせました。この会社は、P&Gスキンケア開発チームも参加した技術コンフェレンスで研究成果の一部を紹介した後に、P&Gからの招待によってP&Gを訪れ、そこで新規ペプチド技術による抗しわ効果の全データを私たちに提供されました。 現在もこの会社は、新規技術の探索やP&G新規プロジェクトにおいて、P&Gと協働を続けておられます。
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バウンス/Bounce®個人発明家の革新的ファブリックケア技術を採用 |
P&Gはカナダの個人発明家から新しい技術を獲得し、世界で初めて乾燥機用の柔軟剤シートを世に出しました。この個人発明家は自宅で革新的なファブリックケア技術を開発し、特許を取得しました。P&Gは彼から技術ライセンスを受け、P&Gの技術と合わせることにより「バウンス柔軟剤シート」を開発しました。
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カルシューラ/Calsura™高吸収性カルシウムのライセンス供与 |
かつてP&Gがジュース事業を持っていた頃、「カルシューラ/Calsura」と呼ばれる吸収性の良いカルシウムを発見しました。「カルシューラ」は強い骨の形成を促進し、また生涯強い骨を保ち続けます。「カルシューラ」を加えるだけでどんな食べ物や飲み物も、子供の強い骨の成長を助け、成人の骨強度を保ち続けるのに必要な毎日のカルシウム摂取の大きな供給源となるのです。 実際「カルシューラ」は、通常のカルシウムと比較して吸収性が30%優れているということが証明されています。
現在P&Gは「カルシューラ」の技術を、日本の富永貿易様を含め数社にライセンスしております。
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ノダックス/Nodaxバイオポリマー技術のライセンス供与 |
P&Gの10 年以上もの研究の成果が 「ノダックス/Nodax」です。この技術を用いることで再生可能な原料を使用した新しいバイオポリマーを製造できます。しかし、P&Gはプラスチックの製造業者ではなかったので、その発明はジョージア州の企業 Meredian社に売却されるまでは、棚の上で眠っていました。Meredian社では P&Gから買収した「ノダックス」の技術を使用し、好気性条件下で、あるいは嫌気性条件下で分解するバイオポリマーを製造しています。このポリマーは、環境に対してもまた人体に対しても有害な影響を与えることなく速やかに自然環境に再吸収されるのです。
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コナグラ・フーズ社/ConAgra Foods, Inc. |
P&Gと米大手食品会社コナグラ・フーズ社はライセンス及び技術供与に合意したことを発表しました。 これにより、コナグラ・フーズ社はP&Gの持つ独自の栄養補強成分とパッケージ技術が利用可能になります。
コナグラ・フーズ社の研究開発担当副社長アル ボールス氏からは次のようなコメントをいただいております。
「P&Gの豊富な食品技術は、当社の健康促進製品開発、既存品強化の助けとなり、それによって当社は競合他社に対する競争力を得ることになるでしょう」
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ファブリーズ キャンドル/Febreze® Candles™ |
P&Gは石鹸及びロウソクの会社として1837年に設立されましたが、1920年にロウソク事業から撤退しています。しかしながらエアケア業界おける昨今のロウソク商品の台頭により、ファブリーズブランドはP&Gのルーツに立ち返るチャンスを見出しました。P&Gは自社エアケア技術を提供することによって、ロウソク会社様と提携を結びました。その成果が、2007年に上市された「ファブリーズ・キャンドル/Febreze® Candles™ 」です。
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バウンス・リント&フレッシュ・ローラー/Bounce Lint & Freshness Roller衣類用粘着ローラー |
P&Gは、ある衣類用粘着テープローラーを開発しました。その製品は、通常の粘着ローラーのように糸くずを取り除くだけでなく、フレッシュな香りを衣類に与える技術も含まれています。この製品の芳香マイクロドット技術により、洗濯できない衣類にさえ洗濯後のフレッシュな感じを与えつつ、生地に接着剤を残さずに糸くずやペットの毛を取り除くことができます。しかしながらその製品は 、P&G にはほとんど経験のない分野での製品でした。P&G は、 everCare 社(現在は oneCARE社)との交渉の末、彼らの衣類用粘着ローラー市場での経験を頼りに、「バウンス・リント&フレッシュ・ローラー/Bounce Lint & Freshness Roller」 を2007 年始めに市場に投入しました。製品開発はP&Gによって行われましたが、oneCARE社 が 生産、流通及び販売を担当しています。
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歯ブラシ/Toothbrushes歯ブラシにおけるキャラクターのライセンス使用 |
子供たちの歯磨きをもっと楽しいものにするために、P&Gは子供たちに人気のキャラクターのライセンス使用を行っています。P&Gは、テレビアニメ、映画、絵本、おもちゃなどの子供たちが大好きな人気のキャラクターを取り入れることのよって、子供たちのオーラルケアを楽しいものとしています。バービー、ハローキティ、ニモ、バットマン、ホットウィール、リルブラッツなどのキャラクターがP&G米国の歯みがき製品のデザインに採用されました。
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カバーガール/CoverGirl®化粧品ブランドの商標をメガネに |
P&Gのコネクト+デベロップ戦略の一つとして、既存ブランドのブランド力強化のために、そのブランドの商標をライセンス使用していただける周辺製品を探すことを行っています。例えば、「カバーガール/CoverGirl」 ブランドのメガネがその成功例です。現在 Sun Ban 社がサングラスを、Mar cohnR 社はメガネフレームを、それぞれ「カバーガール」ブランドで販売しています。
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パンパース・キャンドゥ/Pampers® Kandooパンパースブランドをトイレ・入浴トレーニング製品へ |
長年にわたって P&G は、赤ちゃん用紙おむつとおしりふき製品分野での最大手企業に一つです。2004 年、P&Gはよちよち歩きの幼児たちが「私、自分でできる!/ I can do it myself!」と自慢気に言えるようになるために開発された一連の「パンバース・キャンドゥ/ Pampers Kandoo」製品(流せるおしりふき、ハンドソープ、シャンプーおよびボディーシャンプー)を市場投入しました。「キャンドゥ」製品のデザイン開発で重要視されたのは、小さな子供達が, 楽しくかつ人間工学的にデザインされた製品を楽しんで使う事を通じて、自分の体のケアができるようになるということです。しかしながら、P&Gは幼児用のトイレ・バス関連製品の製造経験がなかったため、Ginsey Industries社と契約し 、2 才から7 才までの子供たちのためのトイレトレーニング用製品および入浴トレーニング用の一連の製品を、まず西ヨーロッパで、次いで米国で導入しました。
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ミスタークリーン/Mr. Clean®家庭用クリーナーブランドの社外への拡大 |
「ミスタークリーン」 は 1950 年代に家庭用クリーナーとして市場投入され、瞬く間にその分野で主力ブランドになり、現在もその地位を維持しています。ミスタークリーンのその強力なブランド力をより活用するため、他社製品へのライセンス供与を行っています。ゴム手袋(Magla® 社との契約)、モップ(ButlerR Home Products 社との契約)および自動車洗浄キット(Carrand™ 社との契約)がその例です。
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リライアビリティ技術/Reliability Technology生産性向上のためのノウハウ |
「リライアビリティ技術/Reliability Technology」とは、資産活用、生産力の向上などのためにP&Gによって創られた社内独自のツール、業務プロセス、革新的なアプローチ、ガイドラインを集約したものです。ロスアラモス国立研究所と共同で開発されこの技術は、世界中の150ヶ所以上のP&G施設で採用され、年間10億ドル以上の経費を削減しています。P&Gは10年ほど前からこのリライアビリティ技術を外部にライセンスしており、ツールを個々の会社に合うようアレンジして、重要なオンサイトでのサポートも行っています。P&G社外の顧客様が次々と、商品化スピードの向上、必要資本の削減、生産性の向上、2.5ポイント以上の利益の増加を実現しています。ある顧客様は、年間5億ドル以上の経費削減につながったと見ています。
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トレマー/Tremor口コミによるマーケティング |
常に情報通の人達がいったいどうやってその情報を手に入れているのか、考えたことがありますか?これらの人達は最新のトレンドや新製品を知っていて、自分達が試した新製品について多くの友人に話しをします。と「トレマー/Tremor」 は彼らのその行動を活用するよう考えだされました。
P&Gが100% 保有する 「トレマー」 は、数十万人のティーンエージャーが参加するソーシャルネットワークです。それとは別に、Vocalpoint™ という、トレマー/Tremorと同規模の母親達のソーシャルネットワークもあります。
P&Gでは会員登録した個人を、口コミによる宣伝者として活用しています。彼女達には何の報酬も支払われませんし、話す内容を制限されることもありません。P&Gは、単に彼らに、新製品あるいは製品コンセプトを試してもらい、その感想を友人や家族、同僚達に話してくれるよう依頼するだけです。「トレマー」および Vocalpoint の活用によって、P&Gは、消費者のソーシャルネットワークを通じて情報発信を行うという、この新しいマーケティング媒体においては、業界のパイオニアとなっています。
P&Gでは、これらのソーシャルネットワークを P&Gブランドに限定して使用するのみならず、多くの顧客の方々にも利用していただいております。最近では、あるミルク会社とソーダ会社がこのネットワークを利用され、事業構築で大成功を収められました。
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オレイ・ディフィニティ/Olay® Definity |
プレミアムライン、スパ関連、ドクターズコスメなど従来とは違った販売チャネルにおいて、肌の様々な層に効果をもたらすスキンケア製品の売り上げが増大するなかで、P&Gはそのような製品開発技術を持っていませんでした。そこでトップクラスの技術を持つ企業と提携を結び、「オレイ デフィニティ アイ イリュミネーター/Olay Definity Eye Illiminator」を開発、大規模流通ルートでの目元ケア製品売り上げナンバーワンの座を獲得しました。
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オレイ・リジェネリスト/Olay® Regeneristローション用新規容器 |
P&Gが積極的に外部の革新的技術を探し求めた結果生まれたのが「オレイ・リジェネリスト・アイ・ダーマ・ポッド/Olay Regenerist Eye Derma-Pods」であり、新しい容器デザインで大きな成功をもたらしました。
スパ関連の新しいトレンドを探るなかで、P&Gのビジネス開発マネジャーはある保湿剤を見つけました。その保湿剤は、柔らかく吸水性のあるペン先を持った使い捨て容器に入っていました。P&Gはその容器の製造メーカーにコンタクトし、目の周辺に使用するアンチエイジング剤「オレイ・リジェネリスト・アイ・ダーマ・ポッド」用の容器の製造を依頼しました。2007年1月に全米で発売になってからたった数ヶ月で「オレイ・リジェネリスト・アイ・ダーマ・ポッド」は、大規模小売流通ルートでのベストセラースキンケア製品となりました。このビジネスは、この容器製造メーカー様の知名度上昇及び売り上げ増加にもつながりました。
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デオドラント製品用容器容器メーカー及び競合他社へのライセンス |
P&Gでは、あるユニークなデオドラント製品用容器を開発し、容器メーカーに大量生産を依頼しました。その製品が市場に導入されてまもなく、その容器デザインについて、2件のライセンス契約の要望がP&Gにもたらされました。1件目は、そのパッケージの使用を希望する競合他社からのものでした。交渉の結果、その競合他社とはライセンス契約を結び、その容器の使用を許可する代わりにライセンス料をお支払いいただくこととしました。2件目の要望は容器メーカーからのもので、その容器を大量生産し、P&Gでは使いきれない余剰分を他の顧客に販売する権利についての要望でした。この一連の取引を通じて、P&Gの独創的な容器デザインは、競合会社を含む幾つかの会社で使用されることになりました。P&Gにはライセンス料の受け取り、および大量生産による容器生産コスト低減というメリットがあり、容器メーカーにはその容器の販売増というメリットがありました。また、その容器の使用を決めた競合他社には、新しい容器デザインを使用することによる製品の販売増が見込めました。まさに「win-win-winな取引」すなわち、関わった3つの立場の会社それぞれが恩恵を享受できた、すばらしい取引となりました。
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インバネス・メディカル・イノベーション社 |
消費者が自らの健康管理により積極的に取り組む、などといつたヘルスケアのトレンドを調べる過程で、P&Gは家庭診断システムがベンチャービジネスとして大きな可能性を秘めていることに気がつきました。 P&Gは、独自で一から始めるより、世界有数の妊娠検査キット、受精/排卵検査製品のメーカーであるインバネス・メディカル・イノベーション社との50対50のジョイントベンチャーを設立する道を選びました。この新しく設立されたジョイントベンチャー、 SPD (Swiss Precision Diagnostics GmbH) は、既存製品及び新規開発製品の生産、マーケティング及び販売を行い、スイスのジュネーブに本社を置いています。このジョイントベンチャーは、P&Gにヘルスケアビジネスという新しい分野で成長する機会を与えるだけでなく、インバネス社にとっても、一般消費者向け診断検査製品事業の価値を飛躍的に高めるチャンスとなっています。迅速な家庭診断検査製品のバリエーションが大幅に増えることは、ヘルスケアに積極的に取り組む消費者にも喜ばしいニュースであり、こうした健康志向の消費者は増加傾向にあります。
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グラッド/Glad® |
P&Gが食品用ラップフィルム事情へ参入する予定は全くありませんでしたが、おむつの研究過程で優れたプラスチックフィルム関連の技術を発見し、それがきっかけでP&Gと他社のすばらしいパートナーシップが実現しました。そのラップフィルム製品は現在、「グラッド・プレスン・シール/Glad Press’n Seal®」として知られていますが、この製品は当初、P&Gによる技術革新とテストマーケットして始まりました。しかし、当時このようなすでに確立された分野への新規参入は、P&Gの戦略に合わないとされました。そこで、クリーニング製品分野における大手競合会社のひとつであるクロロックス社 /Clorox®とジョイントベンチャーを設立することにしました。クロロックスはすでに、「グラッド」という大きなブランド力のある食品用ラップフィルム製品を持っていました。
ジョイントベンチャーは2002年11月に設立されましたが、その設立においてはP&Gとクロロックスの両社が多大な貢献をしました。P&Gは「プレスン・シール」に関わる技術だけでなく、革新的なごみ袋「グラッドフォースフレックス/Glad ForceFlex®」(2004年に発売)の技術などの将来的な技術も持ち込みました。また、P&Gはグローバルマーケティングに関する専門知識でも貢献しました。クロロックス社は、「グラッド」のブランド力、プラスチックや樹脂に集中した研究開発体制、新しいフィルム製品の開発・流通のための組織体制などをもたらしました。ジョイントベンチャー設立から4年で、「グラッド」の売上合計が2倍となり、「グラッド」はクロロックスの2つ目の10億ドルブランドに成長しました。
この「グラッド」のジョイントベンチャー設立の結果、P&Gとクロロックスは、プラスチックフィルム分野において引続き共同で事業を進めることになり、また競合他社同士が、双方の企業を尊重しつつ、ひとつの事業で協力し合えるということを証明してみせました。
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シンシナティ大学新しい形での大学との協働 |
50歳代以上の消費者をターゲットにした製品を開発するため、P&Gはシンシナティ大学のトップクラスのデザイン学科と提携しました。デザインラボを使用し、大学生とP&Gの研究者が共同で、50歳代以上の消費者特有のニーズを研究しています。このターゲット層のニーズに合った製品を開発し、商品化することを目標としています。シティグループなどの他の企業スポンサーもこのプロジェクトに参加しています。
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フランチャイズ |
P&Gは、既存ブランドのブランド価値を活かすことができる関連事業・周辺事業を常に探しています。住居用洗浄用品ブランド「ミスタークリーン/Mr. Clean®」の強力なブランド価値を活かした「ミスタークリーンカーウォッシュ/Mr. Clean Car Wash」をもって、2007年米シンシナティ州で新たな業界に参入しました。更に2008年8月にはフランチャイズ展開を発表し、応募者を募っています。既存ブランドの更なる成長を目指して、P&Gはフューチャー・ワークス部門を通じて、新しいビジネスモデルや新規開発事業を探しています。




























